枕とマットレスの選び方 寝室 和モダン
この記事について

この記事では、風水で人気の考え方を初心者向けにわかりやすくまとめています。実際のインテリアや暮らしに自然に取り入れやすい内容を中心にご紹介しています。

この記事の結論(先にチェック!)
  • 迷ったら 北向き。安眠と貯蓄運に結びつくとされる
  • 「北枕は縁起が悪い」は仏教由来の習慣で、風水の考え方とは別
  • 向きより 枕元の鏡・梁・ドアの位置 のほうが影響が大きいとされる
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1. 方角を整えても眠れないとき

枕の向きを変えて、ベッドの位置も直した。それでも朝すっきりしない——そういうときは、風水の前に寝具そのものを疑ってみる価値があります。

風水ではよく眠れる状態そのものが整っていることを大切にします。方角を合わせても体に合わない枕で寝ていては、本末転倒というわけです。

まず確かめたい3つ

  • 朝、首や肩が痛い:枕の高さが合っていない可能性
  • 夜中に何度も目が覚める:寝返りが打ちにくい可能性
  • 腰が沈む感じがする:マットレスがへたっている可能性

枕の向きについては枕の向きは風水でどこがいい?、ベッドの位置はベッドの配置でまとめています。この記事はその次に見るところを扱います。

2. 枕の高さを合わせる

枕選びでいちばん大事とされるのが高さです。素材やブランドより先に、ここが合っているかを見ます。

高さの目安

あお向けに寝たとき、立っているときと同じ姿勢になるのが目安とされます。首の骨がゆるやかにカーブを描き、あごが上がりすぎず引きすぎない状態です。

こんな感じがする考えられること試すこと
あごが上がって喉が苦しい枕が低すぎるタオルを足して高さを出す
あごを引きすぎて首が窮屈枕が高すぎる中身を減らす/低いものに替える
横向きで肩が潰れる横向き用の高さが足りない肩幅ぶん高さのあるものに
朝、枕が頭から外れている幅が足りない・高さが合わない幅の広いものを試す
首の下に隙間ができる首を支える形状でない首元が高い形状のものに

あお向けと横向きで高さは変わる

横向きに寝ると、肩の厚みぶん高い枕が必要になります。寝ている間に姿勢が変わる人は、中央が低く両端が高い形のものが合いやすいとされます。

タオルで試してから買う

いきなり買い替える前に、バスタオルを折って高さを変えてみると、自分に合う高さの見当がつきます。何センチくらいが楽なのかが分かってから選ぶと外しにくくなります。

3. 枕の素材による違い

素材はそれぞれ性格が違います。どれが優れているという話ではなく、好みと体格で選ぶものとされます。

素材特徴向いている人気をつけたい点
低反発ウレタン頭の形に沿って沈むフィット感を求める人寝返りは打ちにくい。夏は熱がこもりやすい
高反発ウレタン押し返す力がある寝返りをよく打つ人硬く感じることがある
羽毛・羽根やわらかく軽いやわらかさが好きな人へたりやすい。高さが安定しにくい
そば殻通気性がよく硬め頭を涼しく保ちたい人音がする。アレルギーに注意
パイプ洗えるものが多い清潔さを重視する人やや音がする
ポリエステル綿手ごろで扱いやすいまず試してみたい人へたりが早め

洗えるかどうかは意外と効く

風水では清潔さが何より重視されます。枕は毎晩、頭と汗が触れる場所です。丸ごと洗える素材か、カバーだけでもこまめに替えられるかは、実用面でも大きな差になります。

枕カバーの色は枕カバーの色の風水でまとめています。

4. 寝返りとマットレス

眠っている間、人はひと晩に20〜30回ほど寝返りを打つと言われます。寝返りは体の血流や温度を保つための自然な動きとされ、これが妨げられると眠りが浅くなるとされます。

沈みすぎると寝返りが打てない

やわらかすぎるマットレスは、腰が深く沈んで体が動かしにくい状態になります。朝起きて腰が重いと感じるなら、ここを疑ってみる価値があります。

硬すぎても体が痛い

逆に硬すぎると、肩と腰の一点に体重が集中します。体が浮いている部分ができると、そこに力が入ったまま眠ることになります。

合っているかの目安

  • あお向けで腰のすき間に手のひらが軽く入るくらい
  • 寝返りが力を入れずに打てる
  • 朝起きたときに特定の場所だけ痛くならない

買う前に試せるかを見る

寝具は使ってみないと分からない部分が大きいものです。返品・返金の期間が用意されているか、店舗で寝心地を試せるかを確認してから選ぶと、失敗しにくくなります。

5. 買い替えの目安

風水ではくたびれたものを使い続けないとされます。寝具は毎日使うぶん、傷みも早い部類です。

寝具買い替えの目安こうなったら替えどき
2〜3年高さが出ない/におい/黄ばみ
マットレス8〜10年腰の位置がへこむ/きしむ音
敷布団3〜5年薄くなる/床の硬さを感じる
掛け布団5〜10年ふくらまない/保温力が落ちる
枕カバー・シーツ1〜2年ごわつく/落ちない汚れ

へたりの見分け方

マットレスは腰のあたりだけへこんでいないかを見ます。上に寝てみて、腰が谷になっているなら替えどきとされます。枕は、二つ折りにして手を離したときに戻ってこないならへたっています。

手放すときにやること

新しいものを入れる前に、ベッドの下と床を掃除するとひと区切りになるとされます。寝具は面積が大きいので、入れ替えると部屋の印象がはっきり変わります。

6. 風水として整えること

寝具そのものを見直したら、風水の側も合わせて整えると気持ちよく眠れます。

色をそろえる

寝室は落ち着く色が向くとされます。ベージュ・アイボリー・淡いグリーンなどが定番です。くわしくは寝室の風水カラー布団カバーの色の風水でまとめています。

枕元にものを置かない

スマホ、本、充電器。枕元は物が集まりやすい場所ですが、頭のそばは空けておくのがよいとされます。

寝具を干す・洗う

風水でいちばん重視されるのは清潔さです。天気のいい日に干す、カバーを替える——これだけで寝室の空気は変わります。

ベッド下を空ける

収納として使っている場合も、詰め込みすぎないのがよいとされます。空気が通る状態を保つと、湿気もこもりにくくなります。

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8. よくある質問(FAQ)

Q. 枕の高さはどう決めればいいですか?

A. あお向けに寝たとき、立っているときと同じ姿勢になるのが目安とされます。首の骨がゆるやかにカーブし、あごが上がりすぎず引きすぎない状態です。いきなり買い替える前に、バスタオルを折って高さを変えて試すと、自分に合う高さの見当がついてから選べます。

Q. 横向きで寝ることが多い場合の枕は?

A. 横向きでは肩の厚みぶん、あお向けより高い枕が必要になります。寝ている間に姿勢が変わる人は、中央が低く両端が高い形のものが合いやすいとされます。横向きで肩が潰れる感じがあるなら、高さが足りていないサインとされます。

Q. 低反発と高反発はどちらがいいですか?

A. どちらが優れているという話ではなく、好みと体格で選ぶものとされます。低反発は頭の形に沿ってフィットしますが寝返りは打ちにくく、高反発は押し返す力があるので寝返りを打ちやすい一方、硬く感じることがあります。寝返りが多い人は高反発が合いやすいとされます。

Q. マットレスが体に合っているか、どう確かめますか?

A. あお向けで腰のすき間に手のひらが軽く入るくらい、寝返りが力を入れずに打てる、朝起きて特定の場所だけ痛くならない——この3つが目安とされます。腰が深く沈んで体を動かしにくいなら、やわらかすぎる可能性があります。

Q. 寝具はどのくらいで買い替えるべきですか?

A. 枕は2〜3年、マットレスは8〜10年、敷布団は3〜5年が目安とされます。マットレスは腰のあたりだけへこんでいないかを見て、枕は二つ折りにして手を離したときに戻ってこないならへたっています。風水ではくたびれたものを使い続けないとされるため、傷んだら替えどきとされます。

Q. 風水の方角と、寝具の使いやすさが両立しないときは?

A. 部屋の形や家具の位置で、方角を優先すると寝にくくなることがあります。その場合は眠りやすさを優先して構わないとされます。風水ではよく眠れている状態そのものを大切にするためです。向きを変えられないときの整え方は、枕の向きの記事でまとめています。

9. まとめ

  • 方角を整えても眠れないときは寝具そのものを見直す
  • 枕は高さがいちばん大事。素材やブランドより先に確認する
  • タオルで高さを試してから買うと外しにくい
  • マットレスは寝返りが打てるかが目安
  • 枕は2〜3年、マットレスは8〜10年が買い替えの目安とされる
  • 風水でいちばん大切なのは清潔に保つこと

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担当:小池 洋子(暮らし担当)
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風水大全編集部 監修者 小池洋子
監修・編集
風水大全編集部(監修:風水鑑定士 小池 洋子)

運営方針:風水大全は、風水鑑定士の監修のもと、古くから伝わる風水の考え方を初心者にもわかりやすく、毎日の暮らしで実践しやすい形で発信しています。情報は定期的に見直し、加筆・修正を行っています。

参考:本記事は、伝統的な風水・家相の一般的な考え方をもとに編集部が独自に構成しています。風水の解釈には流派によりさまざまな説があるとされています。

注意事項:風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。本記事は参考情報としてお楽しみいただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。