北西の部屋を整えるイメージ 風水 時計 収納 照明

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。

この記事について

この記事では、風水で人気の考え方を初心者向けにわかりやすくまとめています。実際のインテリアや暮らしに自然に取り入れやすい内容を中心にご紹介しています。

この記事の結論(先にチェック!)
  • 風水で「北西」は天・統率・責任と結びつけて語られてきた方角
  • おすすめは正常に動く時計/書類収納/手入れできる家具/照明/観葉植物/丸いトレー/布製品
  • 大切なのは買い足すことより、書類を整理して時計の時刻を合わせること
あわせて読みたい

東に置くといいもの7選

1. 風水で「北西」が出世運・家庭運に関係すると言われる理由

風水では八方位それぞれに意味があり、北西は「金(きん)の気」を持つ方角とされています。同じ「金」でも、西が「楽しみ・収穫」と結びつけられるのに対し、北西は「天・統率・責任」と語られます。

伝統的な八卦では、北西の「乾」は父・天・統率などと結びつけられてきました。これは古典上の配当であり、現代の家庭内の役割や上下関係を決めるものではありません。
この記事では「家の主人の方角」という読み方ではなく、仕事や責任と向き合う場所を整えるという観点でまとめています。ひとり暮らしでも、家族のかたちがどうであっても、同じように使える内容です。

そのため、北西を整えることは出世運・仕事の信用・人間関係の安定と結びつけて語られることが多く、仕事のことを考える時間が長い人に意識されてきた方角です。北が「貯める」、東が「育てる」、西が「楽しむ」だとすれば、北西は「品格を高めて信頼を集める」方角と覚えるとわかりやすいです。

ただし、北西だけを整えれば出世運が上がるわけではなく、家全体・部屋全体のバランスが基本です。あくまで「北西を意識すると、品格や信頼の気を呼び込みやすい」という考え方として取り入れましょう。

スポンサーリンク

2. 北西に置くと役立つもの7選

先にお伝えしておきたいこと
何も買わなくても構いません。書類を整理して、時計の時刻を合わせれば十分です。以下は、そのうえで「あると便利なもの」としてご覧ください。値段の高い物が運を良くする、という考え方はとっていません。

① 正常に動く、見やすい時計

北西は「金」の気を持つ方角とされ、金属を使った時計が相性のよいものとして挙げられます。ただし選ぶ基準は見やすく、正常に動いていることです。止まったまま・遅れたままの時計は、風水を抜きにしても不便です。数字が読みやすい文字盤か、いつも見る位置から見える高さかを確認してください。電池が切れているなら、まずそれを替えるところからで構いません。

向いている人:時間に追われがちな人/時計の電池が切れたままの人

② 書類をまとめる収納

仕事のことを考える場所に、紙の山があると気が散ります。クリアファイル、ボックスファイル、書類ケースなど、「入れる場所が決まっている」状態をつくるのがいちばん効きます。風水では「整った空間が信用を呼ぶ」と語られますが、実際のところは探し物の時間が減るのが大きいと考えています。

向いている人:書類や郵便物が机に積み上がりがちな人

③ 手入れできる家具

値段や素材だけで良し悪しは決まりません。いま使っている家具を拭く・ぐらつきを直す・引き出しの中を減らす——これだけで見た目はかなり変わります。木製でもスチールでも樹脂でも、手入れが行き届いていれば問題ありません。買い替えを考えるのは、修理できないほど傷んでからで十分です。

向いている人:家具を買い替えようか迷っている人

④ 部屋に合う照明

暗い部屋では、片づいているかどうかも見えません。まず電球が切れていないかを確認してください。足すなら、手元を照らすデスクライトや、隅の暗さを消すフロアランプが実用的です。色は電球色でも昼白色でも構いません。書類を読む場所なら、やや明るめのほうが目が疲れにくくなります。

向いている人:部屋の隅が暗い人/手元が見えにくいと感じる人

⑤ 通路をふさがない観葉植物

観葉植物は部屋に自然な色を加えられます。置くなら通路をふさがない大きさで、日当たりに合うものを選んでください。北西の部屋が暗い場合は、耐陰性のあるポトスやサンスベリアが枯らしにくくなります。大きな鉢は存在感が出る一方、動かせず掃除の邪魔にもなります。くわしくは観葉植物の置き場所で解説しています。

向いている人:緑を少し足したい人/世話を続けられる人

⑥ 小物をまとめる丸いトレー

風水では「金」の気は丸い形と相性がよいとされます。それを抜きにしても、鍵・小銭・アクセサリーの置き場所が決まるのは便利です。角のないトレーは、机の上でぶつかっても痛くありません。素材は問いません。洗える・拭けるものが続けやすくなります。

向いている人:机の上に小物が散らばりがちな人

⑦ 白・ベージュなど取り入れやすい布製品

ラグ・クッション・カーテンなど面積の大きい布は、部屋の印象を決めます。白・アイボリー・ベージュは、どんな家具にも合わせやすいのが利点です。色の由来については次の章で整理しています。手持ちのもので済むなら、買い替える必要はありません。洗えるかどうかを基準にすると、長く使えます。

向いている人:部屋の色をまとめたい人/模様替えを考えている人
書類収納は「入れる場所が決まるか」で選ぶ

棚のサイズを測ってから選んでください。検索結果ページが開きます。風水の効果を保証するものではありません。

Amazonで「書類収納・ボックスファイル」を見る ※広告

※Amazonアソシエイトのリンクです

3. 北西の色|どこから来た説かを分けて整理

北西の色は、出どころの違う説明が混ざって語られています。4つに分けて示します。

誰の説か北西の色根拠
古典の八卦配当紫『五行大義』巻第三に「乾爲紫」とあります(出典は記事末尾)
五行上の考え方金にあたる方位金は白と結びつけられるため、白を挙げる説明もあります
現代の記事で多い提案白・ベージュ・ゴールド「品格」「高級感」のイメージから語られることが多い色です。古典に北西=ゴールドという記述はありません
編集部の提案部屋になじむ明るい色を基本に白・ベージュ・木目など、手持ちの家具に合う色で十分です。紫や金色は小物で少量から

※色を変えれば出世する、という関係を示すものではありません。部屋を落ち着いて使える状態にするための目安としてご覧ください。

編集部 小池洋子
編集部からひとこと

「北西=出世運」と聞くと派手にゴールドで揃えたくなりますが、手持ちの家具の色に合わせて、小物で一色だけ足すくらいのほうが、長く落ち着いて使える空間になります。買い足すより、まず物を減らすほうが効きます。

4. 北西に置かない方がいいNG例

散らかった空間・物の山積み

北西で最大のNGが「散らかり」とされます。書類・配線・小物の山は、出世運も家庭運も止めてしまうと言われます。物を増やさず、定位置を決めることが基本です。

手入れされていない家具・壊れたまま使っているもの

値段や素材だけで良し悪しは決まりません。ぐらつく棚、閉まらない引き出し、はがれたシートなど、直せるのに放置しているもののほうが気になります。拭く・締め直す・中身を減らす。買い替えはそのあとで十分です。

壊れた時計・止まったまま放置

「金」の気を持つ時計は北西で特に重要なアイテム。電池切れ・止まったまま・ヒビが入った時計は、風水を抜きにしても不便です。電池を替える、直せないなら手放すところから。

暗すぎる部屋・薄暗い照明

北西は重みのある方角ですが、暗すぎると気が停滞するとも言われます。暖色系の間接照明で、落ち着きながら明るさを保つのが理想です。

ホコリ・汚れの放置

家具のホコリ・床の汚れ・電子機器のホコリは、北西の「品格」を最も損なうとされます。週1回の拭き掃除を習慣にしましょう。

5. 部屋別の北西風水

リビングの北西

家族が集まるリビングの北西は、風水で落ち着きを意識したい場所とされます。いま置いているものを拭いて、配線をまとめるだけでも印象が変わります。家族写真を飾るなら、フレームのホコリも一緒に払っておくとなります。

寝室の北西

寝室の北西は、伝統的には乾の方位として語られてきました。家族の役割とは切り離して、枕元にものを置きすぎない・照明を落ち着いた明るさにするという観点で整えると使いやすくなります。詳しくは寝室風水の基本もご参照ください。

仕事部屋・書斎の北西

仕事部屋の北西は、書類と仕事道具の定位置をつくるのがいちばん効きます。手が届く範囲によく使うものを、それ以外は箱にまとめる。家具は買い替えなくても、中身を減らせば十分に変わります。

ワンルームの北西

ワンルームの場合は、部屋の北西側に「時計+小さな棚+書類の置き場」をまとめるのがおすすめです。買い足す必要はありません。いまある棚の中身を減らして、書類の定位置を決めるだけで動きやすくなります。

6. 内部リンクで深掘り

北西を整えられないときは

結論:間取りは選べません。その条件のままできることを並べました。
うちの状況よく言われることできること
北西がトイレ・浴室水回りは気が乱れやすいとされる掃除と換気を優先。白を基調にする
北西が子ども部屋主の方位とされる無理に変えず、清潔さと明るさを保つ
北西を物置にしているとどこおるとされる床に直置きしているものを減らす
北西に窓がない—照明を明るくし、白や淡い金系の小物を置く
賃貸で部屋を選べない—持ち物のなかで、いちばん使いやすいものを1つ選んで使う
方位が分からない—方位磁針アプリで確認できます。家の中心から見た北西です

方角と色の対応(古典に記された内容)

北西は五行の金にあたり、古典では紫が配当されています。
方角五行古典に記された色
東木青(蒼)
東南木緑
南火赤
南西土黄
西金白
北西金紫
北水黒
北東土紅

※『五行大義』巻第三の記述によるものです(出典は記事末尾)。どう取り入れるかは編集部の提案です。

今日できること

3つのうち、ひとつだけで構いません。
  • 北西にあたる場所を片づける:床に置いているものを1つどけるだけでも変わります
  • 白か淡い金系の小物を1つ置く:大きなものでなくて構いません
  • 使っている道具を1つ手入れする:拭く・締め直すだけで構いません

この記事の根拠と参考文献

どこまでが伝統的な考え方で、どこからが編集部の判断かを分けて示します。

記事の内容誰の解釈か根拠
方角と五行・色の対応伝統的な考え方『五行大義』巻第三「論配五色」に「東方木爲蒼色」「南方火爲赤色」「中央土黄色」「西方金色白」「北方水色黑」、八卦の色として「乾爲紫、艮爲紅、巽爲綠、坤爲黃」とあります
北西=金の方位という考え方伝統的に語られてきた内容五行と八卦の方位配当によります。地位や信頼と結びつける解釈は風水で語られてきた内容です
条件別にできること編集部の提案住まいの制約ごとに、実行できる方法を編集部が整理したものです
掃除や配置の具体的な目安編集部の判断古典に数値や頻度の記載はありません。続けやすさから決めた目安です

参考文献

  • 蕭吉『五行大義』巻第三 第十四「論雑配」第一「論配五色」(隋・614〜615年ごろ成立) 本文は京都大学人文科学研究所の公開テキストで確認しました(巻第三)
  • 中村璋八 訳注『五行大義』(中国古典新書、明徳出版社、1973年)/同『五行大義全釈』(明治書院、1986年)
  • 国立天文台 暦計算室「暦Wiki/五行説」(eco.mtk.nao.ac.jp)

風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。この記事は、上記の古典と公的機関の資料で確認できる範囲を土台に、整え方は編集部の提案としてまとめたものです。

7. よくある質問(FAQ)

Q. 北西に時計は置いていいですか?

A. 風水では北西は「金」の気を持つ方角とされ、金属を使った時計との相性が良いとされています。選ぶ基準は値段ではなく、見やすいことと、正常に動いていることです。電池切れ・止まったまま・ホコリだらけは風水を抜きにしても不便なので、まずは電池を替えるところから。

Q. 北西に観葉植物は置いていいですか?

A. 置いても問題ないとされています。ただし通路をふさがない大きさと、日当たりに合う種類を選ぶことのほうが大切です。部屋が暗いなら、耐陰性のあるポトスやサンスベリアが枯らしにくくなります。詳しくは観葉植物の置き場所別ガイドもご参照ください。

Q. 出世運には何色がおすすめですか?

A. 出どころが3つあります。古典の八卦配当では北西の乾は紫、五行では金にあたるため白を挙げる説明もあります。白・ベージュ・ゴールドは現代の記事で多い提案です。編集部としては、部屋になじむ明るい色を基本にするのが使いやすいと考えています。色によって出世が決まるわけではありません。

Q. ワンルームでも北西風水は意味ありますか?

A. ワンルームでも、部屋の北西側に「時計・小さな棚・書類の置き場」をまとめるだけで十分です。買い足す必要はありません。まずは棚の中身を減らして、書類の定位置を決めるところから始めてみてください。

8. まとめ

  • 北西は天・統率・責任と結びつけて語られてきた方角
  • おすすめは正常に動く時計/書類収納/手入れできる家具/照明/観葉植物/丸いトレー/布製品
  • NGは散らかり・直せるのに放置しているもの・止まった時計・暗い部屋・ホコリ
  • 大切なのは値段より手入れが行き届いているかどうか
  • 出世運・家庭運を本気で意識するなら、東の仕事運風水 や 開運アイテム も合わせてチェック

9. 北西の出世運アップにおすすめの開運アイテム

「出世運に向くとされるアイテムは?」と迷ったらこちら

出世運アップグッズをチェック

次に読みたいおすすめ記事

NEXT TO READ

風水で運気を上げる人気アイテム

風水で出世運と結びつけて語られるアイテムのまとめページです。

出世運パワーストーン 金運財布TOP5
風水大全 編集メンバー 小池洋子
執筆・編集
風水大全 編集部
担当:小池 洋子(暮らし担当)
暮らしと風水を初心者向けにわかりやすく紹介しています。記事は風水関連書籍や古典文献を参照のうえ、編集部で内容を確認し作成しています。サイト方針・編集部について →

運営方針:風水大全は、風水の書籍や古典文献を参照しながら、古くから伝わる風水の考え方を初心者にもわかりやすく、毎日の暮らしで実践しやすい形で発信しています。情報は定期的に見直し、加筆・修正を行っています。

参考:本記事は、伝統的な風水・家相の一般的な考え方をもとに編集部が独自に構成しています。風水の解釈には流派によりさまざまな説があるとされています。

注意事項:風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。本記事は参考情報としてお楽しみいただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。

スポンサーリンク