公開日:2026年9月21日 / 風水大全 編集部

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結論:小さいものから試して、なじんだら面積を広げる

テラコッタは、2027年のラッキーカラーとして挙げられる5色のひとつです。ただし、この色にしないと運気が下がるという意味ではありません。

色を替えたことで運気や体調が変わると確かめられているわけではありません。この記事では、どこまでが古典にある話で、どこからが編集部の提案かを分けて書いています。

テラコッタの色見本と、取り入れやすいものの例
編集部作成の色見本です。実際の商品の色は、画面や照明によって見え方が変わります。

2027年のラッキーカラーを調べていて、テラコッタという名前を見かけた方が多いと思います。聞き慣れない色名だと、そもそもどんな色なのか、どこに使えばいいのかが分かりにくいですよね。

この記事では、テラコッタが2027年の色として挙げられる理由をたどったうえで、今ある持ち物のどこから替えると無理がないかをまとめました。5色すべてをそろえる必要はありません。

なぜ2027年の色として挙げられるのか

まず、古典にある話から。丁未の年は火と土が重なるとされ、五行で土に配当される色は黄です。2027年の干支は丁未(ひのとひつじ)で、火が土を生む(火生土)関係から、土の気が主役になる年とされています。

ここまでが伝統的な考え方です。そのうえで、編集部がテラコッタを提案しているのは、赤みを含んだ土の色で、火と土のどちらの印象も持つためです。黄色そのものより、家具や床の色になじませやすいという理由もあります。

古典に「テラコッタ」という色名は出てきません。土の色として挙げられているのは黄です。年ごとの5色は、その考え方をもとに現代の暮らしへ当てはめたもので、絶対の正解があるわけではありません。5色の全体像は2027年のラッキーカラー5色にまとめています。

どこから取り入れる?

いきなりカーテンや家具を替えるのはおすすめしません。面積が小さいものほど、合わなかったときに戻しやすいからです。

段階アイテムの例試すときの目安
まず試すマグカップ、花器、キャンドル部屋の印象は変わらない。色に慣れるための段階
なじんだらクッションカバー、玄関マット、ランチョンマット目に入る回数が増える。手持ちの色と合うか見る
気に入ったらラグ、カーテン、ソファのカバー面積が大きく、買い替えの負担も大きい

どの段階で止めても構いません。小物だけで十分しっくりきたなら、そこで終わりにしてください。

合わせやすい色

生成り・ベージュ・木の色。緑とも合わせやすく、観葉植物のそばに置くとなじみます。白を多めにすると軽くなります。

迷ったら、部屋の中でいちばん面積が大きい色(床・壁・カーテン)と喧嘩しないかを先に見てください。色そのものより、今ある色との組み合わせで印象が決まります。

気をつけたいこと

広い面積に濃いトーンで使うと、部屋が暗く重く見えることがあります。カーテンやラグに使うなら、ベージュ寄りの淡いトーンから試すほうが失敗しにくいです。

もうひとつ。画面で見た色と、届いた商品の色は違うことがあります。同じ「テラコッタ」という商品名でも、明るさや色みの幅は広いです。返品できるか、実物を見られる店で確かめられるかも、買う前の判断材料になります。

買うかどうかの目安

買い足しを考えてもよい人必要性が低い人
買い替えどきのものがあり、色で迷っている人今使っているものがまだ使える人
小物から色を試してみたい人すでに近い色を持っている人

年が変わるたびに買い替える必要はありません。手持ちの中にこの色に近いものがあれば、それを前に出すだけでも十分です。

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よくある質問

テラコッタは何色のことですか?

素焼きの植木鉢のような、赤みのある茶色です。オレンジ寄りのものから、レンガのような深い色まで幅があります。商品名だけで判断せず、写真で明るさを確かめてから選んでください。

2027年が終わったら使えなくなりますか?

そんなことはありません。年ごとの色は、その年に語られる解釈です。気に入って選んだなら、年が変わっても使い続けて構いません。

テラコッタと赤は同じ扱いですか?

別の色として扱っています。赤は火の気が強い色として語られてきましたが、テラコッタは土の色みが混ざるぶん主張が穏やかです。面積を広く取りたいときは、こちらのほうが扱いやすいと思います。

まとめ

テラコッタは、2027年に土の気が主役になるという考え方から挙げられている色です。ただし、古典にこの色名は出てきません。土の色である黄をもとに、暮らしで使いやすい形へ置き換えた提案だと思ってください。

試すならマグカップ、花器、キャンドルのような小物から。気に入ったら面積を広げる。合わなければそこで止める。それくらいの気軽さでちょうどいいと思います。5色の使い分けは2027年のラッキーカラー5色、色と方角の対応は風水の早見表まとめをどうぞ。

この記事の根拠と参考文献

内容位置づけ考え方
五行と色の対応(土=黄、金=白)古典の記述『五行大義』巻第三「論配五色」によります
2027年=丁未・土の気が主役伝統的な考え方干支と五行の組み合わせから語られてきた内容です
「テラコッタ」という色の選定編集部の提案古典にこの色名はありません。暮らしで使いやすい形に置き換えたものです
取り入れる順番・合わせる色編集部の提案買い替えの負担と面積の大きさから整理しました

参考文献:蕭吉『五行大義』巻第三 第十四「論雑配」第一「論配五色」(隋・614〜615年ごろ成立)。本文は京都大学人文科学研究所の公開テキストで確認しました(巻第三)。色によって運気や体調が変わることを示す記事ではありません。

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風水大全 編集メンバー 小池洋子
執筆・編集
風水大全 編集部
担当:小池 洋子(暮らし担当)
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