収納の風水 押し入れ 和モダン
整理整頓・開運 更新日:2026-08-28 読了時間:約9分
この記事の結論(先にチェック!)
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  • 目安は7〜8割。すき間があると出し入れでき、把握もできる
  • 詰め込みすぎるとあることを忘れて、同じものを買うことになる
  • 順番は減らしてから、容れ物を買う。逆にすると物が増える
  • 全部やらなくていい。1か所ずつで構わないとされる

扉を閉めれば見えないので、収納はつい後回しになります。ただ、開けるたびに気が重くなる場所が家にあるのは、それだけで消耗するものです。

この記事では、収納を7〜8割にとどめるとされる理由と、押し入れ・クローゼット・シンク下・ベッド下といった場所別の整え方をまとめました。捨てられないときの進め方も書いています。

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1. なぜ7〜8割とされるのか

風水の話でよく出てくる数字ですが、理由を知ると納得しやすくなります。

すき間がないと空気が動かない

風水では流れが止まった状態を避けるとされます。ぎっしり詰まった収納は空気が動かず、湿気もこもります。実際、押し入れの奥がかび臭くなるのはこれが原因です。

把握できる量に収まる

7〜8割だと何がどこにあるか分かる状態が保てます。10割に近づくほど奥のものが見えなくなり、あることを忘れます。

忘れると、同じものを買う

これがいちばん実害のあるところです。持っているのに気づかず買い足す——物が増える原因は、たいてい把握できていないことにあります。

出し入れが楽だと、戻せる

詰まっていると取り出すのも戻すのも億劫になり、出しっぱなしが増えます。すき間は「戻すための余白」でもあります。

2. 詰め込みすぎると起きること

起きることなぜそうなるか目安
あることを忘れる奥が見えず、把握から外れる奥のものを思い出せない
同じものを買う忘れているので買い足す同じ日用品が3つ以上ある
湿気とにおいがこもる空気が動かない開けたときに独特のにおい
戻すのが面倒になる出し入れに手間がかかる床や机に物が出たまま
掃除できない動かせないので手が入らないほこりが溜まっている

「開けたときの気分」で判断できる

割合を測らなくても分かる目安があります。扉を開けたときに気が重くなるかどうかです。重くなるなら詰まりすぎ、とされます。

見えない場所ほど溜まる

扉を閉めれば隠れるので、収納は放置されがちです。だからこそ年に一度は開けて見直すとよいとされます。年末の大掃除はその機会になります。整え方は大掃除の風水でまとめています。

3. 場所別の整え方

押し入れ

いちばん湿気がこもりやすい場所です。すのこを敷いて床から浮かせる、定期的に扉を開けて風を通す。この2つで大きく変わるとされます。上段に軽いもの、下段に重いものが基本です。

クローゼット

服は量が増えやすく、しかも着る服は限られているのが普通です。ハンガーの数を決めて、それ以上は増やさないという方法があります。くわしくはクローゼットの風水でまとめています。

シンク下・洗面台の下

水まわりなので湿気がこもりやすく、においも出やすい場所です。使いかけの洗剤が溜まりがちなので、まずそこから見直します。床に直接置かず、少し浮かせると掃除しやすくなります。

ベッドの下

入れるなら軽いものと、使うものにとどめるとされます。風が通らないと気が滞るという考え方があり、ほこりも溜まりやすい場所です。季節外の寝具などたまに出し入れするものなら問題ないとされます。ベッドまわりはベッドの配置でも触れています。

玄関の靴箱

玄関は気の入り口とされるため、ここが詰まっているのは避けたいとされます。履いていない靴が半分以上なら見直しどきです。靴の風水でまとめています。

キッチンの吊り戸棚

高い場所は使わないものの置き場になりがちです。年に一度も使っていない調理器具や、いただきものの食器。ここは思い切って減らせる場所とされます。

4. 収納用品を買う前に

ここで順番を間違える人が多いところです。

買うと、物は減らない

収納用品を先に買うと入る量が増えるので、減らす必要がなくなります。容れ物だけが増えて、中身はそのまま——ということが起きます。

減らしてから、大きさを決める

正しい順番は減らす→量を確認する→それに合う大きさを買うです。先に量が決まっていれば、買いすぎることもありません。

中身が分かる状態にする

透明なケースなら一目で分かります。中が見えないものを使うならラベルを貼る分からないまま置かれている状態がいちばん避けたいとされます。

順番やること注意
1全部出す1か所ずつでよい。一度に全部やらない
2使うものだけ戻す迷うものは別にまとめる
3残った量を見るここで初めて必要な容れ物が分かる
4必要なら買う7〜8割に収まる大きさを選ぶ
中身が見える収納ケースを見る(Amazon)>

5. 捨てられないときの進め方

ここでつまずくのが普通です。無理に捨てる必要はないとされます。

迷うものは箱にまとめて期限を書く

その場で決められないものはひとまとめにして、日付を書いておく。半年後に開けて、使わなかったものはそのまま手放します。判断を先送りするのではなく、判断の期限を決めるという考え方です。

1か所ずつでいい

家全体を一度にやろうとすると、途中で力尽きます。今日は洗面台の下だけ——それで十分とされます。

壊れたものだけ先に処分する

迷わないものから始めると進みます。欠けた食器、動かない家電、切れた電球。風水では壊れたものを置き続けるのを避けるとされ、判断もしやすい部類です。

量が多すぎるとき

自力ではどうにもならない量になっていることもあります。その場合はまず見積もりだけ取ってみるという方法もあります。

不用品の回収・片付け
自力では片づけきれない量になっているとき

分別から運び出し、清掃までまとめて依頼できるサービスです。見積もりは無料なので、量と費用感だけ先に確認しておくという使い方もできます。対応エリアは関東・中部・関西・東北です。

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6. 方角別の考え方

収納は間取りで決まるので、方角に合わせて動かせるものではありません。参考程度とされます。

方角向くとされるものひとこと
大切なもの・貯めておくもの落ち着いて保管に向くとされる
よく使うもの・仕事の道具出し入れの多いものに
本や資料直射日光による色あせに注意
西お金まわりのもの西日で傷むものは避ける
北東・南西鬼門とされる。清潔を保つことが優先

鬼門については鬼門と裏鬼門、北の使い方は北に置くと貯金運が上がるものでまとめています。

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8. よくある質問(FAQ)

Q. 収納は何割くらいにとどめるのがいいですか?

A. 7〜8割が目安とされます。すき間があると出し入れしやすく、何がどこにあるか把握できるためです。ぎゅうぎゅうに詰めると奥のものが取り出せなくなり、結局あることを忘れてしまいます。風水では流れが止まった状態を避けるとされ、その考え方とも重なります。

Q. 押し入れやクローゼットに湿気がこもります。どうすればいいですか?

A. 定期的に開けて風を通すのが基本とされます。月に一度でも扉を開けて空気を入れ替えると変わります。すのこを敷いて床から浮かせる、除湿剤を置くといった方法もあります。詰め込みすぎると空気が動かないため、量を減らすこと自体が湿気対策にもなります。

Q. ベッドの下に物を収納してもいいですか?

A. 入れるなら軽いものと使うものにとどめるとされます。風が通らないと気が滞るという考え方があり、実際にもほこりが溜まりやすい場所です。季節外の寝具など、たまに出し入れするものなら問題ないとされます。使わないものを詰め込んだままにするのは避けたいところです。

Q. 収納用品は買ったほうがいいですか?

A. 先に減らすほうが順番としては良いとされます。収納用品を買うと入る量が増えるため、物が減らないまま容れ物だけが増えることがあります。量を決めてから、それに合う大きさのものを選ぶという順番が勧められます。

Q. 捨てられないものはどうすればいいですか?

A. 無理に捨てなくてよいとされます。迷うものだけ箱にまとめて期限を書いておき、その期間に使わなければ手放すという方法があります。一度に全部を判断しようとすると疲れて続かないため、1か所ずつ進めるのが現実的です。

Q. 透明な収納ケースと中が見えないケース、どちらがいいですか?

A. 中身が把握できるかどうかが基準とされます。透明なら一目で分かりますが、生活感が出やすい面もあります。中が見えないものを使うなら、ラベルを貼って何が入っているか分かるようにしておくとよいとされます。分からないまま置かれている状態がいちばん避けたいとされます。

9. まとめ

  • 目安は7〜8割。すき間は「戻すための余白」でもある
  • 詰め込むと忘れて、同じものを買う——これがいちばんの実害
  • 判断の目安は扉を開けたときに気が重くなるか
  • 順番は減らす→量を見る→容れ物を買う。逆にすると物が増える
  • 捨てられないものは箱にまとめて期限を書く
  • 一度に全部やらない。1か所ずつで構わない
風水大全 編集メンバー 小池洋子
執筆・編集
風水大全 編集部
担当:小池 洋子(暮らし担当)
暮らしと風水を初心者向けにわかりやすく紹介しています。記事は風水関連書籍や古典文献を参照のうえ、編集部で内容を確認し作成しています。サイト方針・編集部について →
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風水大全編集部 監修者 小池洋子
監修・編集
風水大全編集部(監修:風水鑑定士 小池 洋子)

運営方針:風水大全は、風水鑑定士の監修のもと、古くから伝わる風水の考え方を初心者にもわかりやすく、毎日の暮らしで実践しやすい形で発信しています。情報は定期的に見直し、加筆・修正を行っています。

参考:本記事は、伝統的な風水・家相の一般的な考え方をもとに編集部が独自に構成しています。風水の解釈には流派によりさまざまな説があるとされています。

注意事項:風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。本記事は参考情報としてお楽しみいただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。