写真を飾る高さの目安図(床から140〜150cm・目線の少し下)
リビング・アイテム 更新日:2026-09-03 読了時間:約10分
この記事の結論(先にチェック!)
  • 家族写真はリビングの西か北西の壁が定番。高さは床から140〜150cm
  • 避けたいのは玄関ドアの正面・枕元の真上・トイレ・冷蔵庫のドア
  • 飾る場所がなければ棚の上に立てかけるだけで十分とされる
  • いちばん見られるのは場所よりほこりをかぶっていないか

子どもの写真、旅行の写真、結婚式の写真。飾りたいけれど「玄関に人の写真はよくないらしい」と聞いて、置き場所に迷ったことはないでしょうか。

この記事では、場所ごとに飾ってよいか避けたいかを表にまとめました。あわせて、飾る場所がないとき・賃貸で壁に穴を開けられないときの代わりの方法、亡くなった方の写真の扱いまで書いています。

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1. 風水で写真は「関係」を映すものとされる

風水では、写真はそこに写っている人との関係を表すとされます。家族写真を飾ると家庭運に、夫婦の写真なら夫婦仲に結びつけて語られるのはこのためです。

「写っている人」と「写っているときの表情」を見る

選ぶときの目安は単純で、笑っている写真がよいとされます。集合写真で誰かが目をつぶっている、暗い顔をしているといったものは、飾る一枚としては向かないとされます。

飾る場所より、状態のほうが見られる

方角にこだわる前に確認したいのがこちらです。ガラスがほこりをかぶっている、色があせている、傾いている。この状態のほうが避けたいとされます。飾ったまま何年も触っていない写真がないか、一度見てみてください。

人物か、風景か

人物の写真が落ち着かない場所(玄関やトイレなど)では、風景や花の写真に替える方法があります。飾りたい気持ちと、その場所の性質が合わないときの逃げ道になります。

2. 場所別の早見表|飾ってよい・避けたい

ご自宅の状況に近い行を探してみてください。

場所飾ってよいか理由とされること飾るときのコツ
リビングの壁◎ 向く家族が集まる場所。家庭運と結びつくとされる西または北西の壁に。目線の高さ
階段の壁○ 条件つき暗くなりやすい場所を明るくできる照明とセットで。傾かないよう固定
玄関の左右の壁○ 条件つき入り口を明るく見せるとされるドアの正面は外す。明るい写真を選ぶ
寝室の足元側○ 条件つき目に入りやすく落ち着くとされる枕元の真上は避ける
仕事机・書斎○ 条件つき気持ちの支えになるとされる小さめ1枚。視界の端に置く
玄関ドアの正面× 避けたい入ってきた気が正面で止まるとされる左右の壁へ移す
枕元の真上× 避けたい落ちる危険。休まらないとされる足元側か斜めの位置へ
トイレ・浴室× 避けたい湿気で傷む。陰の気がたまる場所とされる飾るなら風景や花の絵に
冷蔵庫のドア× 避けたい気の出入り口をふさぐとされる側面かコルクボードへ
床に直置き× 避けたい置きっぱなしになりやすい棚の上か壁へ

トイレや冷蔵庫については、トイレの風水冷蔵庫の風水にもまとめています。

3. 家族写真を飾るなら|場所・高さ・枚数の目安

リビングの西か北西の壁

家族写真の定番とされる位置です。西は楽しみごとと金運、北西は家の中心となる人の運に関わるとされ、どちらも家族のつながりと結びつけて語られます。西に置くといいもの北西に置くといいものもあわせてどうぞ。

高さは床から140〜150cm

立ったときの目線か、少し下に写真の中心がくる高さです。高すぎると見上げる形になり、低すぎると見落とします。ソファに座って見ることが多い部屋なら、そこから10cmほど下げると落ち着きます。

1か所につき2〜3枚まで

枚数に決まりはありませんが、並べすぎると視線が散るとされます。増やしたいときは、季節や節目で入れ替えるほうが、古い写真がほこりをかぶったままになりにくくなります。

写真の周りに余白をつくる

壁一面に詰めるより、写真の周りを少し空けるほうが落ち着いて見えるとされます。物が多い壁面では、写真の存在自体が埋もれてしまいます。

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木製・ゴールド・壁掛けタイプなど、飾る場所に合わせて選べます。棚に立てかけるスタンドタイプもあります。

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4. 飾る場所がない・壁に穴を開けられないときは

ここがいちばん相談の多いところです。飾れないからといって、あきらめる必要はないとされます。

困っていること代わりの方法
賃貸で壁に穴を開けられない粘着フック、はがせるテープ、ピンタイプの金具(穴が目立ちにくい)
壁自体がない・スペースがない棚やチェストの上にスタンドで立てる。壁に立てかけるだけでもよいとされる
家具に囲まれて目立たない数を減らして1枚だけにする。周りの物を減らす
写真が多すぎて選べないアルバムにまとめ、飾るのは1〜2枚に絞る
飾るのが好きではない飾らなくてよいとされる。しまう場所を決めて保つほうが大切

立てかけるだけでも問題ないとされる

壁に掛けなければいけない決まりはありません。棚の上にスタンドで立てる形でも、写真が見える状態であれば同じとされます。ぐらつく場所だけは避けてください。

飾らずにしまうという選択

飾るのが向かない住まいや性格もあります。その場合はアルバムや箱にまとめて、置き場所を決めておく形で問題ないとされます。避けたいのは、封筒に入ったまま何年も引き出しの奥にある状態です。収納の風水と同じ考え方になります。

データの写真も同じ

スマホやパソコンの中にある写真も、見返せる状態かが目安になります。何万枚もたまって探せないなら、お気に入りだけアルバムにまとめると気持ちが整理されます。待ち受けにする場合は風水の待ち受け画像もどうぞ。

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写真を飾ってよい場所と避けたい場所の比較図

5. フレームの色と素材

飾る場所の方角に合わせると収まりがよいとされます。迷ったら木の色を選べば、どの方角でも無難とされます。

フレームの色・素材相性のよい方角とされること
木・ナチュラルどこでも迷ったときの基本。落ち着きが出る
ゴールド・真鍮西・北西家族写真の定番とされる組み合わせ
白・アイボリー北西・南西・北清潔感。壁になじみやすい
シルバー西・北西すっきり見える。冷たくなりすぎに注意
濃い茶・黒北・北東引き締まるが、暗い場所では重くなる
ガラス・アクリル東・南東軽やか。指紋が目立つので拭く前提で

ガラス面は鏡と同じ扱いをされることがある

光を反射するため、汚れたままにしないのが基本とされます。月に一度でも拭いておくと印象が変わります。鏡の掃除と同じタイミングで済ませると続きます。

6. 亡くなった方の写真について

扱いに迷いやすいところなので、一般的にどう言われているかをまとめます。

仏壇や、手を合わせられる場所に

仏壇がある家では、その周辺に置くのが一般的とされます。ない場合も、家族が落ち着いて向き合える場所を決めておく形がよいとされます。

生きている家族の写真とは分けて考える

風水では、この2つを並べて飾らないという説明がよくされます。ただしこれは決まりというより、見る人の気持ちの整理の話として語られることが多いようです。

リビングに置くこと自体は避けなくてよいとされる

置いてはいけないという考え方ではないとされます。選ぶなら笑顔の写真を、ほこりをかぶらない場所に。ご家族の気持ちがいちばん優先されるところです。

7. 今日できること

まず一枚、ガラスを拭く

飾ってある写真のガラスを拭くだけで、部屋の印象が変わります。場所を変えるより先に、これが手軽で効きやすいとされます。

ドアの正面と枕元だけ確認する

避けたいとされる位置のうち、玄関ドアの正面と枕元の真上の2つだけ見てください。当てはまっていたら、数十センチ横にずらすだけで変わるとされます。

飾りたい一枚を選び直す

何年も同じ写真が飾ってあるなら、今の家族の一枚に入れ替えるのもおすすめです。入れ替えるときにフレームも拭けます。

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8. あわせて読みたい記事

9. よくある質問(FAQ)

Q. 家族写真はどこに飾るのがいいとされますか?

A. 家族が集まるリビングがよいとされます。方角なら西または北西の壁が定番で、明るい木のフレームやゴールドのフレームに入れて飾る形がよく紹介されています。高さは床から140〜150cmほど、立ったときの目線か少し下に写真の中心がくる位置が見やすいとされます。

Q. 玄関に写真を飾ってはいけませんか?

A. 飾ってはいけないとまでは言われませんが、ドアを開けた正面だけは避けたいとされます。入ってきた気が正面の写真で止まるという考え方です。玄関に飾るなら左右の壁側にして、家族が笑っている明るい写真を選ぶとよいとされます。人物の写真が落ち着かない場合は、風景や花の写真に替える方法もあります。

Q. 寝室に写真を飾ってもいいですか?

A. 枕元の真上と、寝ている姿が正面から見える位置は避けたいとされます。落ちてきたときの危険もあるためです。飾るなら足元側の壁や、ベッドから見て斜めの位置がよいとされます。夫婦の写真をペアで飾ると家庭運によいという説もあります。

Q. 飾る場所がない・賃貸で壁に穴を開けられない場合は?

A. 棚やチェストの上に立てかけるだけでも十分とされます。粘着タイプのフックやマスキングテープを使う方法、フォトフレームを壁に立てかける方法もあります。飾らずにアルバムにまとめて、たまに開くという形でも問題ないとされています。大切なのは飾ることではなく、写真が良い状態で保たれていることとされます。

Q. 亡くなった方の写真はどう扱えばいいですか?

A. 仏壇や、家族が手を合わせられる落ち着いた場所に置くのが一般的とされます。風水では、生きている家族の写真とは分けて考えるという説明がよくされます。リビングに飾ること自体を避ける必要はないとされますが、笑顔の写真を選び、ほこりをかぶらないように保つことが大切とされています。

Q. 写真は何枚くらいまでがいいですか?

A. 決まりはありませんが、1か所につき2〜3枚までが見やすいとされます。壁一面に大量に飾ると、視線が散って落ち着かなくなるためです。増やしたい場合は、季節や節目で入れ替えると、古い写真がほこりをかぶったままになりにくくなります。

10. まとめ

風水大全 編集メンバー 小池洋子
執筆・編集
風水大全 編集部
担当:小池 洋子(暮らし担当)
暮らしと風水を初心者向けにわかりやすく紹介しています。記事は風水関連書籍や古典文献を参照のうえ、編集部で内容を確認し作成しています。サイト方針・編集部について →
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風水大全編集部 監修者 小池洋子
監修・編集
風水大全編集部(監修:風水鑑定士 小池 洋子)

運営方針:風水大全は、風水鑑定士の監修のもと、古くから伝わる風水の考え方を初心者にもわかりやすく、毎日の暮らしで実践しやすい形で発信しています。情報は定期的に見直し、加筆・修正を行っています。

参考:本記事は、伝統的な風水・家相の一般的な考え方をもとに編集部が独自に構成しています。風水の解釈には流派によりさまざまな説があるとされています。

注意事項:風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。本記事は参考情報としてお楽しみいただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。