公開日:2026年9月26日 / 風水大全 編集部

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。

結論:身につけて、擦れない所へ。一年を目安に受けた神社へ返す

神社本庁の案内では、お守りは身につけるもので、一年ごとに新しく受けるのがよいとされています。願いが叶うまで持ち続けても差し支えない、とも書かれています。

お守りは神社やお寺でいただくもので、風水の吉方位とは別の考え方です。この記事では「どの方角に置くと運気が上がるか」ではなく、神社本庁の案内と、なくさず傷めない持ち方から考えます。

お守りの図と、持つ・期間・返すの3つの目安をまとめた図
編集部作成の図版です。神社本庁の案内をもとに描いたもので、特定の神社のお守りや販売商品の写真ではありません。

初詣や旅先でいただいたお守りが、気づけば引き出しに三つ、四つ。バッグに付けたものは角がすり切れて、紐もほつれてきた。そろそろどうにかしたいけれど、捨てるわけにもいかない。

お守りの扱いは、神社本庁の公式サイトに意外なほどはっきり書かれています。決まりはそれほど多くありません。そのうえで、毎日持ち歩くものとして、なくさず傷めない付け方を考えていきます。

バッグ・財布・スマホ、どこに付ける?

結論:いつも持ち歩く物の、擦れにくい内側がいちばん長持ちします。

神社本庁の案内には、お守りを「どこに入れるか」までは書かれていません。ここからは、毎日持ち歩く物として傷めにくい場所を、編集部が整理した目安です。

付ける場所向き・不向き理由
バッグの内ポケット◎汚れにくく、擦れにくい。毎日持ち歩くならいちばん無難な場所です
バッグの持ち手・外側△目に入りやすい反面、角がすり切れ、雨にも濡れます。引っかけて落とす心配も
財布の中○厚みが出るので、カード入れに無理に押し込まない。小銭入れと分けた所に
スマホケースの内側△熱がこもる場所で、出し入れのたびに曲がります。薄い紙のお守り向き
定期入れ・パスケース○毎日身につけるので習慣になります。改札でかざすたびに擦れないかは確認を
車の中○ルームミラーに下げるなら、運転中に視界をさえぎらない長さに。直射日光で色あせます
子どものランドセル○外側に下げると取れやすいので、内側の留め具や名札入れに

外側に下げたいなら、紐が切れても落ちないよう、金具に通すか短めに結び直す方法があります。透明なお守りケースに入れると、擦れと汚れはかなり防げます。

家に置くならどこ?

結論:神棚があれば神棚、なければ目線より高い清潔な棚が落ち着きます。
家の状況置く場所ひとこと
神棚がある神棚にお札と一緒にお札の並べ方は神棚の置き場所にまとめています
神棚がない目線より高い、清潔な棚の上本棚の一段や、家具の天板を片づけた一角で十分です
お守りの種類に合わせたい家内安全は家族が集まる部屋、学業は勉強机の近くなど決まりではなく、目に入って思い出せる場所という考え方です
引き出しにしまっている持ち歩かないなら、棚の上に出してあげる引き出しの奥で見えなくなると、返すタイミングも逃しがちです

神棚の考え方にならって、目線より高く、明るく清潔な場所を選ぶ人が多いようです。持ち歩くお守りを外して置くなら、帰宅したら置く場所を一つ決めておくと、外出のたびに探さずに済みます。

複数持ってもいい?違う神社のものは?

結論:いくつ持っても、違う神社のものを一緒に持っても問題ありません。

「神さま同士がけんかするのでは」と心配する声はよく聞きます。神社本庁はこの点について、神さまはそれぞれのご神徳をもって協力して守ってくださるので心配はいらないと案内しています。

困るのは数が増えて扱いにくくなることのほうです。毎日持ち歩くのは一つか二つにして、残りは家の棚にまとめる。そう分けておくと、どれをいつ受けたかも分かりやすくなります。

いつ、どこに返す?

結論:一年を目安に、受けた神社へ。願いが叶うまで持っていても構いません。

古いお守りを返す3つの手順

  1. 01
    どこで受けたかを確かめる袋の裏に神社名が書いてあることが多い
  2. 02
    受けた神社へ持っていく古札納所に納める。年末年始が多い
  3. 03
    行けなければ相談する近くの神社か、受けた神社へ郵送できるか
神社本庁の案内をもとに編集部が整理した手順です。
今の状況どうするか根拠・補足
一年たった受けた神社へ返し、新しいものを受ける神社本庁は、一年ごとに新しく受けるのがよいとしています
願いがまだ叶っていないそのまま持ち続けてよい願いが叶うまで身につけても差し支えない、とされています
合格・安産など、期限がはっきりしているその日を過ぎたら、お礼を兼ねて返す結果が出たあとにお参りする人も多いです
受けた神社が遠い近くの神社に相談する/気持ちを添えて受けた神社に送る郵送を受け付けているかは、先に問い合わせを
お寺で受けたお守り受けたお寺に返すのが一般的です神社本庁の案内は神社のお守りについてのもの。迷ったら受けた所に聞くのが確実

神社本庁の案内では、お守りもお札と同じように年末に神社でお焚き上げしてもらい、新しいものを受けるとされています。大掃除のついでに家じゅうのお守りを集めておくと、年末年始に一度で返せます。

落とした・汚れた・破れたときは

結論:あわてなくて大丈夫。気になるときは、受けた神社に返して新しく受ければ済みます。
起きたことすることひとこと
落とした・なくした無理に探し回らなくて大丈夫です。気になるなら同じ神社で新しく受けます「身代わりになってくれた」と受け止める人もいます
汚れた・濡れた乾いた布で軽く押さえて乾かす。洗わない汚れがひどいなら、返して新しいものを
紐が切れた・袋が破れた受けた神社に返して、新しく受ける自分で縫い直すより、そのほうが気持ちの区切りがつきます
中身が気になって開けてしまった閉じて元に戻し、気になるなら神社に相談を中を開けないのが一般的な作法とされています

表のうち、神社本庁の案内に直接書かれているのは「返す先」だけです。ほかは一般に言われている扱い方と、編集部の提案として読んでください。

お守りケースを使うなら

透明なお守りケースは、擦れや雨からお守りを守るための袋です。お守りそのものの代わりになる物ではありません。

使ってもよい人必要性が低い人
バッグの外側に付けていて、角や紐がすり切れてきた内ポケットや財布の中にしまえている人
子どものランドセルや通勤バッグに、濡れないよう付けたい家の棚に置いていて、持ち歩かない人

選ぶときは、手持ちのお守りの縦・横・厚みを測ります。お守りは神社によって大きさがかなり違うので、サイズが合うかを必ず確かめてください。付け外しできる金具かどうかも見ておきたいところです。

Amazonで透明なお守りケースを探す ※広告

※広告。透明なお守りケースの検索結果です。価格・サイズ・金具の形は商品ごとに異なるため、各商品ページでご確認ください。ケースに入れれば運気が上がるという意味ではありません。

よくある質問

お守りを複数持つと、神さま同士がけんかしますか?

神社本庁は、神さまはそれぞれのご神徳をもって協力して守ってくださるので心配はいらない、と案内しています。違う神社のお守りを一緒に持っても問題ありません。数が増えて扱いにくくなったら、身につける物と家に置く物を分けると整理しやすくなります。

お守りは一年たったら返さないといけませんか?

神社本庁は、お守りは一年ごとに新しく受けるのがよいとしつつ、願いが叶うまで身につけても差し支えない、とも案内しています。合格祈願のように期限がはっきりしたものは、その日を過ぎてから返せば十分です。

受けた神社が遠くて返しに行けません。どうすればいいですか?

神社本庁は、受けた神社に行けない場合は近くの神社に相談するか、気持ちを添えて受けた神社に送る方法もある、と案内しています。郵送を受け付けているかは神社によって違うので、先に問い合わせてから送ると安心です。

今日は、家にあるお守りを一か所に集めるだけ

お守りの決まりは思ったより少なく、神社本庁の案内も「心配はいらない」という書き方が目立ちます。大事にしている気持ちがあれば、扱いに神経質になる必要はありません。

年末にお札もまとめて新しくするなら、神棚の置き場所とお札の並べ方もあわせてどうぞ。

この記事の根拠と参考文献

内容位置づけ考え方
お守りは一年ごとに新しく受けるのがよい/前の年のものは受けた神社へ/行けなければ近くの神社に相談か郵送神社本庁の案内神社本庁「よくあるご質問」によります
願いが叶うまで身につけてもよい/年末にお焚き上げ/複数持っても心配はいらない神社本庁の案内神社本庁「お神札、お守り」によります
お寺のお守りはお寺へ/中を開けない/洗わない一般に言われている扱い方神社本庁の案内には記載がありません
付ける場所・家に置く場所の向き不向き編集部の提案なくさず傷めないことを基準に整理しました

参考:神社本庁「お神札、お守り」(jinjahoncho.or.jp)/神社本庁「よくあるご質問(FAQ)」(jinjahoncho.or.jp)。いずれも2026年9月26日に確認しました。神社やお寺によって扱いが異なることがあります。迷ったときは、受けた所にお尋ねください。

次に読みたい記事

風水大全 編集メンバー 小池洋子
執筆・編集
風水大全 編集部
担当:小池 洋子(暮らし担当)
暮らしと風水を初心者向けにわかりやすく紹介しています。この記事の参照資料と提案の位置づけは、上の参考文献欄にまとめています。サイト方針・編集部について →

運営方針:風水大全は、風水の書籍や古典文献を参照しながら、古くから伝わる風水の考え方を初心者にもわかりやすく、毎日の暮らしで実践しやすい形で発信しています。情報は定期的に見直し、加筆・修正を行っています。

注意事項:風水による開運効果は科学的に証明されたものではありません。本記事は参考情報としてお楽しみいただき、最終的なご判断はご自身の責任でお願いいたします。

スポンサーリンク